夏休みの宿題にも、お家遊びとしてもオススメな、粘土!!
今回は、お米の粘土を使って、子供たちオリジナルの遊べるアイスクリームが作ってみました!そこで、この粘土のアイスを、私のイチオシアイスとして紹介します!
3歳の双子と一緒に作りました!大人の監視、援助のもと、2歳頃から一緒にできると思います。小さい子はママパパと一緒に、大きい子は1人で、ぜひやってみて下さい♡
お米粘土とは?
お米粘土をご存知ですか?お米粘土とは、その名の通り、お米から作られた粘土で、米粉・水・塩分から作られています。アレルギーの少ないお米から作られているため、小さい子供やアレルギー持ちの子も安心して使うことができます。
また、違う色の粘土を一緒にこねると、色を混ぜることができ、とても簡単です。
乾かすと、紙粘土ほどカチカチではありませんが、しっかり固まります。
小麦粘土はカチカチに固まるのが難しいと聞いたことがあるので、夏休みの宿題や工作で、作品を残したい場合には、お米粘土がおススメです。
DAISOでも、2個入り108円で購入することができます。色が限られるので、色々な色を使いたい、沢山作りたいという場合は、ネットから⬇︎
作り方を紹介
用意するもの
・カップケーキねんどのおとし型
・アイスクリームコーンねんどのおとし型
・マグネット(磁石)
・トッピングパーツ
※全てDAISOで購入しました!
このほかに、粘土板、歯ブラシ(使い古しでオッケー)があると便利です。
アイスクリームの作り方
①好きな色の粘土を選ぶ
作りたいアイスクリームの色、もしくは好きな色の粘土を選びます。赤や青、緑等は色が濃いため、白の粘土1個に好きな色を混ぜ合わせるとアイスのような色に近づきます。白粘土は、1個丸々使っています。
ここでは、チョコミントアイスを作っていきます。⬇︎
②粘土を混ぜ合わせる
選んだ粘土を混ぜ合わせます。よく混ぜれば混ぜるほど、色が混じっていきます。マーブル状にしたい場合は、マーブルになったところでやめて、次の工程に進みます。
単色にしたい場合はよく混ぜていきますが、完全に混ざっていなくても、本物のアイスのようで可愛いです。
③おとし型に入れる
カップケーキ型を使って、丸い部分に粘土を入れます。
粘土の上に磁石を埋め込み、磁石が見えないように粘土で包みます。
誤飲防止のため、磁石は埋め込んでいますが、埋め込むと磁力が弱くなるため、磁力の強いものにするか、磁石部分の表面を薄くすると良いです。重ねて遊びたかったので、先端にも小さめの磁石を入れました。
※磁石のプラスマイナスがあるものは向きに注意してください。←私は何個か失敗しました
おとし型がない場は、軽量スプーンや丸い物でも代用できます。
磁石を埋め込んだら、型を挟みます。カップケーキを作る訳ではないので、カップには、何も入れなくて大丈夫です。
軽めに挟むだけで大丈夫です。端からゆっくり粘土をはずすとぱかっと取れます。
④底を凹ませる
アイスクリームの底を凹ませるために、おとし型の丸い部分にアイスの底を押し付けます。凹ませることで、アイスクリームを重ねやすくなります。
⑤表面を傷つけて形を整える
歯ブラシでアイスクリームの表面を傷つけます。
トントン叩いたり、少し引っ掛けたりすると、アイスのような質感がでます。
はみ出した周りの部分も、歯ブラシで叩いて形を整えていきます。
⑥飾り付けをする
今回はチョコミントなので、黒の粘土を小さくちぎり、上から貼りました。大きさや形はバラバラな方が本物に近づきます。
違うアイスの場合は、ここで飾り付けをします。
パーツを付ける場合は、はずれやすいので、粘土にしっかり埋め込んでください。最後にもう一度トントン叩いて質感や形を整えます。
⑦十分に乾かす
晴れた日に外に出しておくと、しっかり乾くと思いますが、季節や天気によって左右されます。夏は1時間程度晴れた日の外に出しておくことで表面が固くなります。
固くなったら、ひっくり返して裏面も乾燥させてください。全体が乾燥したら出来上がりです。
で・き・あ・が・り❤️
たくさん作ったので、DAISOで150円のケースに収納してみました!
楽しいので、お子さんと一緒に。ぜひ作ってみてください。
乾いたら、コーンやカップに乗せてアイスクリーム屋さんで遊ぶことができます。
売っているのも可愛いですが、手作りのアイスが作れ、それで遊ぶことができるのが魅力的です!!
コーンの作り方はこちら⬇︎
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